カテゴリー「研究生活」の投稿

ミーティングで。

きょうは、阪大でのミーティングに参加してきました。

自分のボスと、あと数人の先生方で集まって、いろいろと意見交換をする場で、
僕も付き添いで連れて行ってもらいました。

ラボ見学や、懇親会なども参加させて頂いたのですが、先生方のお話している様子を見ていて、
やはり同世代で、気軽に相談できる同志がいるというのはとても良いことだなーと感じました。

うちのボスは、常々「良い仕事をしなさい」といいます。

自分が頑張って、良い仕事をすれば、それが評価されて人が集まり、
評価されることで人脈も広がり、また研究に打ち込む環境を得られ、
モチベーションも上がり、さらに良い成果を得られるわけで、positiveな連鎖ができます。

僕はこの世界に入ってまだ日が浅いので、研究関係で話ができるような知り合いはまだ数えるほどしかいません。

特にサルをやってる人だと、なかなか手を離せないので、出会う機会は少ない気がします。

これから、まずは自分がしっかりと仕事をして、良い評価を受けられるように頑張り、
将来的に同世代で気軽にミーティングを開けるような仲間が増えていけばいいなーと思います。

********

明日から、2泊3日で淡路島に出張です。

初めてポスターを作ったので、発表してきます。


| | コメント (0)

知らないことの幸せ。

近所の某バーガーチェーンで夕食がてら論文を読んでいたときのこと。

隣のカップルが、大きな声で話していた内容が、ちょっとおもしろかった。

♂「これ…めっちゃうまい!!ハンバーグが…」
♀「すごいジューシーやんねー!!なんかチーズもすごいリッチな感じだし…」
♂「なんか×××とか△△△とは店の雰囲気からして違うし…」
♀「こっちのなんて、お米ではさんであるよ〜やっぱ日本人だからお米すごいおいしく感じる〜」
♂「おれら今回初めて○○バーガー来たけど、大成功やな!毎日でも来たいくらいやわ〜」
♀「えーでもそんなしょっちゅう来る人なんておるん?こんなええとこ…」
♂「いやーでも、あまりにも美味さに感動して毎日来てるひともおるかもしれへんでー??」

自分はそのチェーン店には大学のころからよく行ってたし、確かにおいしいとは思うのだけれど、
少なくとも今ではそれほどまで感動することはないので、
なんか逆に自分の心の貧しさが寂しいと感じてしまい。。

僕は別に金持ちでもなければグルメでもないので、どんな国のどんな料理でも(たとえ×××のバーガーでも)うまいと言って食べられるのだけれど、
世の中には飽きるほど世界中の高級料理を食べ尽くして、1000円や2000円の料理じゃおいしいと感じられない人もいて、

そういう人たちって一見するとすごく幸せな生活を送っているようだけど、実はなかなか幸せだと感じられないわけで、
そう考えると幸せってすごく相対的なもので、閾値が低くてすぐにおいしいと感じられるほうが、グルメで何もかもケチつけながら食べるより幸せなんじゃないかなーという気がする。


**********


つい数年前、はじめて神経科学というものに触れたときは、
イメージングで脳の特定の部位の活動が高くなっているのを見るだけで感動したし、
神経細胞の1つ1つがいろんな情報を運んでいて、
さらには数式で脳の情報処理過程を表すような試みがされていたりして、

なんかまるで異国のサーカスか手品を観ているような、
自分の手の届かないところで繰り広げられるドラマに、得も言われぬ魅力を感じたものだった。

しかし現在、実際に自分がこの世界に足を踏み入れてみると、論文や研究会などで日常的に勉強できるようになり、
以前よりは少し知識も増え、
それに伴って少しずつ世界の見え方も変わって来たように思う。

他人の研究や発表に対してもまずは懐疑的な立場で考察し、
データは正しいか、コントロールは十分か、そこから得られる結論は妥当なものか、
より細かく見ようとするようになった。

そうすると、例えトップジャーナルに掲載されるような、有名な研究者の仕事でも、信頼できないものも少なからずあるわけで、
まだ何も知識がなかったあの頃に比べると、少しずつ見える景色が疑惑で楠んだ、色あせたものになってきたような気さえしてしまう。

じゃあ、何も知らないほうがよかったのか?僕は、少なくとも今は、そう思わない。

例え、無条件に光り輝く美しさではなくとも、誰にも知ることができないところへ辿り着きそれを噛み締める喜びは、幾分静かなものではあれ、遥かに充実感に満ちた感動であるはず。

スティーヴン・ホーキングの目には、夜空の星々の瞬きはどう映るのだろうか―


ここから先の感動は、誰かに与えられるのではなく、自分で創り出すしかないのかも知れない。

| | コメント (1)

秋。

すっかり秋ですね〜moon3

我が家にもついにオイルヒーターを導入しました。

実家でも使っているDelonghiはちょっと高い…ので、
安くてタイマーがついてる、AucSaleというところのを購入。

ついこの前の休みに市内の家電量販店に行ったら「まだ時期が早く入荷していない(←え)」と言われたので
しょうがなくAmazonで探したのですが、なんと翌日発送で、2日後に届きました。

便利な時代になったものです。

そういえば、今日、疑問に思ってたことが1つ解決されました。
ココログのサポートページより抜粋:

文章の改行を行う場合に Enter キーのみを押すと、広い行間で改行されます。
これは文章の段落を分けたいときに使うと便利です。
(html のソース的には、<p> </p> が挿入されます)
文章の改行を行う場合に、Shift キーを押しながら Enter キーを押すと狭い行間で改行されます。
ただ単に改行をする際にはこちらを利用するケースが多いようです。
(htmlのソース的には、<br /> が挿入されます)
ただ単にEnterキーを押すだけですと、たくさんの行間を空けることができません。
そのため、行間を数行空けたい時は、Shift キーを押しながら Enter キーを押して、必要な行間を確保してください。

今までは「なんで1行空いたり空かなかったりするんだろ…」と思って、どうしても空けたくないときはワードとかで作ってからコピペしたりということをしていたのですがsweat01

もういい加減1年以上も使ってるのにこんなことも知らなかったのかって感じですね。。



さて、研究のほうなんですが、まずグローバルCOEの全体リトリート(11月6-8日@淡路夢舞台国際会議場)にポスターを出します。これが自身の研究について外部で発表する初めての機会になります。とは言っても、g-coe関係の人以外はあまり来られないとは思いますが…

次に、近畿生理談話会(12月3日@阪大)で発表する予定です。こちらは口演になります。初めて参加しますが、聞いた話では若手主体で、座長とかも学生がやったりするらしいです。

自分が今年発表する予定はそれくらいです。

あと、生理研研究会「大脳皮質ー大脳基底核関連と前頭葉機能」(11月26−27日@岡崎)というのがあるらしく、関連する話が多いみたいなので聴きにいってこようかなと思っています(基底核がメインではあるようですが)。

今は、とりあえず11月のポスターを作るため、実験をしつつデータ解析、ポスター作製を進めています。

今回のポスターはおそらくニューロンのデータはあまり出さず、行動データメインのものになると思うのですが、今まで1日単位でしか見ていなかったことを今回初めて数十日分重ねてみると、いろいろなことが見えてくるのに驚きます。

ポスターも初めて作りますが、いざ自分で作っていると図の大きさとか文字のフォントとかバランスとか、くだらないことでもかなり悩んで、時間を費やしてしまうものですね。

ここ最近、実験のほうでいいデータがとれず、研究の方向性について少し悩んでいました。
8月頃には、一通り実験・記録することができるようになり、本来ならばこの時期にはニューロンデータもある程度の話はできるくらいに揃っている予定だったのですが。。

やはり相手は機械だけではないので、様々な不確定要因もあり、思ったような結果が出てこないということもありますし、

単純に自分の力不足なところもあります。

思った通りに行かないのは、研究という仕事の怖さでもあるでしょうし、
同時におもしろさでもあると思います。

今は頭であれこれ悩んでいるだけではらちがあかないので、とにかく手を動かして、実験に打ち込むことで、打開していこうと思っていますrock


秋、といえば、以前住んでいた旭川に、「春夏冬(しゅんかとう)」というラーメン屋がありました。
四川味噌で有名な店で、よく飲んだ帰りに食べたものですが、店の名前の由来はもちろん、

「あき」が来ない、という意味ですhappy01

 

| | コメント (2)

ポスター発表!

今日から9月ですclover

気温も、夜は半袖では少し肌寒いくらいになり、もう秋なのかな、という感じですね。

世間では、選挙やら何やら慌ただしいようですが、僕のほうは変わらず、毎日地下で実験ですshock


さて、今月は、16〜18日に神経科学大会という、日本の神経科学で一番大きな学会が名古屋で開催されます(http://www.jnss.org/neurosci2009/)。

その後、19〜20日には、岡崎の生理学研究所で、意識をテーマにした研究会が開催されます(http://www.nips.ac.jp/~myoshi/workshop2009/)。


僕自身がやっている研究はまだまだ発表できる段階にないため出せなかったのですが、これらの学会で同じグループの先輩がポスターを出す予定です。

そして、生理研の研究会のほうでは、そのポスターを僕が発表する予定ですdash


もちろん大学院に入ってから今までこういった研究会で発表をしたことはないので、これが初めてのポスター発表です。

うちは小さなグループで、同じ部屋で毎日一緒に実験していることもあり、ある程度の内容は把握しているのですが、記録部位も目的もだいぶ違うので、きちんと説明したり質問に応じたりする自信が無く、かなり不安ですsweat02

ポスター自体はとても良い内容だと思うので、迷惑をかけないようにしっかり説明しなきゃrock




もし来られる方がいらっしゃったら、お手柔らかにお願いしたいですcoldsweats01






| | コメント (0)

札幌へ。

明日から統合脳夏のワークショップで札幌へ行きますbook

統合脳は5カ年のプロジェクトで、今年で最後です。


思えば、始めてこういう研究会みたいなのに参加したのがちょうど2年前、このワークショップだったので、

なんとなく初めて買ったCDのような、思い出深いイベントですcatface

あの頃は聴いててもほとんど何も理解できなかった…sweat02



また何かの形で、北海道での大きな研究会が企画されてほしいな〜sun



僕は大学が旭川だったので、去年は自転車を積んで車で札幌まで行き、

先輩のマンションから会場の厚生年金会館までチャリで通いましたbicycle


今年は飛行機ですairplane

実験が始まってからはなかなか旅行もできずだったし、

札幌で研修医として働いている同期たちとも会えるので、楽しみですbeer


実験の都合で3日間しか行けないのですが、つい数日前に抄録を見てみたところ、

ちょうど帰る次の日が一番興味ある発表の多い日でしたdown

まあポスターでちゃんと見ようと思いますsweat01

| | コメント (0)

近況報告@7月

今日から8月になりました。梅雨明けはまだでしょうかね〜typhoon

さて、blogですが、べつに忘れていたわけではないんですが、ここ最近は少し忙しくなってきて、

更新しなきゃ〜と思いながらもそのままダラダラして寝床に倒れるという生活が続いていたもので。。


書きたいことはいろいろあるのですが、とりあえずここ最近の研究生活での主な出来事をまとめて書きますcafe

<7月6日> 
これまでの行動実験から一歩進み、ついに神経活動記録実験がスタート!この日はシステムの整備と記録する場所決めで、実際にはノイズがとりきれてないため記録できず終了。

<7月8日>
記録実験2回目。25歳の誕生日であったにもかかわらず、いつも通り地下で1日過ごす。結果、初めて記録することに成功!しかしうまくシングルスパイクを保持できなかったため、解析は無理そう。夜はしっかりと遊ぶ。以後、記録したり、システムいじったり、解析のやり方を勉強したりという日々が続く。

<7月22日>
実験室を使用できない日だったので、近所の京都工芸繊維大で行われている日本視覚学会を見に行くことに。心理系の人が多い学会で、いつも自分が見る仕事とは少し違う雰囲気。ボランティアで会場設営し、懇親会をタダで楽しんだ。同世代の他の研究室の学生と話せてよかった。

<7月26、27日>
指導の先生が風邪でお休みのため、記録実験は10回目程度でとうとう完全に1人で記録をすることに。電気が消えた地下室で睡魔と格闘しながら2つのtask relatedらしいニューロンを記録することに成功。

<7月29日>
解析で、やっと一番みたいところの区別をできるようにグラフを描くようにできた。そして26、27日にとったスパイクを解析してみると…なんと実験中に耳で聞いてメモした通り、ちゃんと差が出ている!他の日のも解析してみると、まだ数は少ないがおもしろい活動のニューロンがとれてきているようだ。





電気生理で、ある条件の間で比較して、そのときの神経活動に差があるということは、つまりその神経活動が条件の違いに関連した何かを表現しているということが言えるわけで、

狙っていたところで差が出たときは、もう鳥肌が立つくらいに嬉しかったですcherryblossom

まだまだ、ほんのわずかな数なので、論文になるくらいちゃんとしたデータにするには、まだまだきれいなシングルスパイクでまだまだたくさんの数を集めないとだめなわけですが。



まあ何はともあれ、少しずつしっかりときれいなシングルで出せるようになってきてるし、興味深いデータも出てきて、がぜん楽しくなってきましたup

そのぶんモニターを凝視してる時間が長くなってきて、最近は眼精疲労と頭痛が悩みのタネですが、
研究を始めてから4か月ほど、順調に来ているようですbud

今後、さらに実験を進めて、解析もさらに細かく見れるように勉強していく予定です。課題は山積みですsweat01

11月にはポスターを出す予定があるので、それまでにはある程度まとめれたらいいなと思いますflair

| | コメント (0)

multiか、sophisticated taskか…

Neuronの最新号に北大のグループから論文が出ています。

Memory and Decision Making in the Frontal Cortex during Visual Motion Processing for Smooth Pursuit Eye Movements
Natsuko Shichinohe, Teppei Akao, Sergei Kurkin, Junko Fukushima, Chris R.S. Kaneko and Kikuro Fukushima

Last authorの福島先生は、学部のときに研究室を見学させていただいたこともあるのですが、とても実直な方で、真摯に研究に取り組む姿勢が印象的でした。

僕の尊敬するScientistの一人ですbud

この論文のPreview(解説記事)では、

「近年の神経生理学の発展には、2つの方向性が見られる。1つは、多電極同時記録でニューロン活動の相関を見る手法、もう1つは洗練された課題を用いることでニューロン活動の段階を区別して見る手法である。」

という書き出しから、後者のタイプの研究としてこの研究が紹介されています。

多電極からの同時記録、マルチユニットレコーディングは、神経細胞ネットワークに関しての理解を大きく促進してきました。

特に、ニューロンの同期発火というのがあって、それがタスクによってある周波数帯で有意に相関が高くなって、それがある種の情報伝達に関わっている可能性があるということを初めて聞いたときは、そんな考え方があるのか、とすごく驚きましたflair

しかし最近の論文では、なんでもかんでも同期してるというのを出してきて、でもそれは同期の本質には何も迫らないし、その研究の本筋の補助としてもそんなに役立っていないというのが多い気がします。

そんな単なるアバウトな領野間の相関を見るだけのために使われるというのは、少し寂しいdown当然、一方で、マルチユニットで情報伝達の仕組みを解明しようとする優れた研究もいくつもあるのですが…

今、自分のボスが、シングルユニットにこだわりを持っている人なのですが、当初はなんでもっと新しい手法を使おうとしないのか、不思議に思っていました。でも、なんか今は少し分かる気がします。

最新の手法は確かに魅力的で、多くの可能性を感じさせるものですが、盲目的にそれを追いかけるだけでは、肝心な中身が伴わない研究になってしまいかねない。

まずはしっかりとタスクを洗練させて、結果から結論がクリアに導けるようにすることが、一番大事。そう思うようになりましたrock

ただ、他の様々な手法に関しても、柔軟に検討して必要なら取り入れて行きたいですが。

| | コメント (0)

セミナー。

京大では、日々いろんなセミナーが開催されてます。
脳研究関係だけでも、毎週のように何かしら行われてます。やっぱりこれは大きな大学の有利なところですね。

てかswine fluで京都は京大以外全部休校らしいですね…sweat01(京大おそるべし…)

入学して今まで、いろんなのに参加してみましたが、レベルの差は正直すごく感じます。とても勉強になるのもたまにあるけど、時間を損したな〜と思うのも多いですdespair

なんか英語で発表してるけど単語の羅列してるだけだったり…
自分の研究のことなのに質問されても全く答えられず、助教の人とかが代わりに全部答えてたり…

それらの発表の内容はともかく、自分はそうならないようにちゃんと勉強しないと、と改めて気付かされますflair

先日は、ラトガース大のKen Harrisラボの坂田さんの口演を聴きに行きました。
以前からブログThe Swingy Brainで知ってる方だったし、とても優秀な方だと噂を聞いてたので、楽しみでした。

内容としては、単細胞記録と多細胞記録を組み合わせ、聴皮質の浅層と深層、そして神経細胞種間の機能的違いを見るというようなことでした。
そこから、神経細胞の自発的発火と外部入力による活動の差異、さらには覚醒レベルとの関係も調べておられるようです。

題名から、もっと聴覚に特異的な話なのかなと思っていたのですが、より一般的な解釈としてやっておられるようで、おもしろかったです。

より基礎的な層構造の特性を見るなら、入力が単純な聴覚のほうが有利かもしれませんね。発表もスマートで、教授陣の質問の応酬にも軸をブラさず話しておられたのが印象的でしたshine

以前blogにコメントして頂いたこともあり、是非ご挨拶したかったのですが、今の実験のシステムでデータが4GB超えると解析不能になるため次のファイルに移さなくてはならず、時間がギリギリだったので、慌てて帰るはめになりました。

そして、先生と走って実験室に戻ると…

“not saved”

セーブボタン押し忘れてました…coldsweats01sweat01

| | コメント (4)

GWも終わり…

日本学術振興(学振)の特別研究員(http://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html)の学内〆切りが迫ってきましたflair

僕が応募するのはDC1で、採用されると来年度から3年間、月20万円ほどの給料+研究費が頂ける制度です。

昨年度のDCの全体の採用率は28.3%、医歯薬系では307人中88人が採用されています。応募領域は医歯薬系の中にもたくさんあって、自分の応募する領域の倍率はわかりませんが。

学部時代に何も研究していなかったので、やっぱり「過去の業績」の欄が空欄になってしまうのが寂しいところですsweat02

倍率は3〜4倍だし、何も業績なしで出すわけなので、まあダメもとです。今スタートしている研究についてまとめるいい機会だと思って、書いていますrock
しかし、「自己評価」などは少し書きにくいですね〜sweat01

*********

ところで、今週はゴールデンウィークでした。学生とはいえ、院生ともなるとそんなことも関係ないわけで、、
普段どおり毎日研究室に通っていましたdown

今は主に前頭前野(PFC)をターゲットに研究しているので、PFC関係の論文をたくさん読まなくてはなりません。とりあえず絶対に読んでおかないとダメなものを先生に紹介してもらって読むようにしていますが、それだけでも20本くらい読まなくちゃなりませんtyphoon

クリアファイルには納まりきらないので、とりあえずロフトで文献持ち運び用のファイルを買って、実験の合間や、家に帰ってから近所のミスドなどで、読むようにしてますeyeglass

P1020075

あと、まだまだ英語を把握するだけで精一杯で読んだ内容をちゃんと覚えてなかったり、自分の研究と結びつけて考えたりということができてないので、読んだ論文はちゃんとノートにまとめることにしました。ファミマで買った無印のノートです。

P1020077

字がきたないですねsweat01

**********

もう5月。大学院に通い始めてからもう1か月もたったのかと少し驚きです。休みが少ない分、長く感じる一方、なかなか成長できない自分に少し焦りも感じます。

特にパソコンpcはやっぱりすごく苦手…周りの学生はみんな吸収がはやくて、どんどん覚えていくのに、僕は簡単なことですぐ煮詰まってしまい、切ない気分になりますsad

しかしもうやるしかないって感じなので、気合い入れて頑張ろーと思いますup


| | コメント (4)

発見。

今日は朝9時から実験が始まって、実験室を出たのが夜の10時でしたnight
実験が長引き、実に13時間も地下に潜っていました。

先生曰く、
『まだ入って4日目なのに、こんなキレイなニューロン活動が見られるなんてラッキーだねup
と。


臨床では、仕事が長引くのは、大抵何かしら失敗したり、患者が急変したり、良くないことが起きたときです。

手術で出血して止血に時間がかかったりとか。


でも、実験していると、いいカンジになったがために手放せなくて長引くということもしばしばあるようです。

もちろん、結果が出なくて焦って残業…というパターンもあるでしょうが。。


まだ先輩の実験を見てるだけで自分の実験じゃないので、あまりラッキーという感じはしませんでしたが、なんかこの違いがおもしろいな、と思いました。

きっと自分の実験が始まって記録も取るようになったら、このような状況でラッキーと思えるようになるのでしょう。


ともかく、キレイなデータが出たようなので、明日は休日ですが研究室行って解析の練習をしようと思いますcancer
30211435_3899972119s

| | コメント (0)

スタート!

25日に卒業式を終え、慌ただしく引っ越し準備をして、

ついに京都へ引っ越してきましたcancer

車も持って来たので、フェリーに22時間も乗りました。

P1010988

着いてからも住所変更などで役所をまわり、家具もほとんど処分してきたのでホームセンターなどをまわって揃え、毎日慌ただしく動き回っていました。

北海道はまだまだ銀世界ですが、京都は桜が満開ですcherryblossomcherryblossomまだまだ寒いですが、昼間はポカポカ陽気ですsun

P1010997P1020007

家のすぐそばに鴨川が流れていて、橋の上から見る景色がすごく素敵で、毎日学校に通うのも楽しいですhappy01すぐ近所に世界遺産の下鴨神社もあります。

*****

さて、4月1日付けでいよいよ京大の大学院生となりました。

まだまだお客さん気分が抜け切っていなくて、実感が沸きませんが、これからは本格的に研究に関わって行けるんだと思うと、身の引き締まる思いです。

今は、これからはやっと自分の興味あることに向けて思いっきり頑張れる喜び、世界最先端のことが目の前で起こっていてそれに直接関わることのできる興奮を徐々に感じて来ています。

もちろん覚えることの膨大さに不安も多々ありますが…sweat01

当面は、D2の先輩について、動物の扱いや実験のセットアップ、記録の取り方などを学び、並行して論文をしっかり読んでいくということになるようです。
少人数のラボなので、先生とも気軽にディスカッションできる環境で、きっとやる気があればたくさん吸収できるはずbud

頑張って、とりあえず1年後には1人で実験をまわせるようになりたいです。いっぱい勉強して知識をつけていかなきゃrock

これからは、やっと、このblogの主旨でもある『研究の雰囲気を伝える』ことも可能になると思います。改めて、よろしくお願いしますhappy02

P.S.

27日に発表があり、医師国家試験に無事合格しましたfuji申請に6万円以上かかるのでしばらく免許申請は保留しようと思いますが、一応医学部卒として、医療者としての自覚も忘れずに持っておきたいと思いますeyeglass

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

その他 | 学会 | 学会/講演会 | 研究生活 | 論文